Thursday, February 8, 2007, - 考え事
整備されたルートは過当競争になりがちである。血で血を洗う、レッドオーシャン。
同じ労力を投下するなら、
あまり人気のない、ブルーオーシャンへ。
これは、経営資源のみではなく、
様々な部分に適用できる原則である。
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Sunday, February 4, 2007, - 雑記
ちらつく雪。暖かい部屋の中から窓越しに見えるのは、
雪の冷たさではなく、冷たさを表現した絵画。
冷たさの中から、暖かそうな部屋の窓を眺めている
視線があるのを忘れてはいけない。
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Sunday, February 4, 2007, - 考え事
全ての出来事に原因と結果があるなら、理論上ビットで全ての出来事を表現できるはずだ。
なーんてことはない。
それは、机上の空論に過ぎない。
現実には。
なぜなら、
原因となるもののINPUTがおっつかないからだ。
求める結果よりINPUTを逆算し、必要最小限のデータを
収集する。
ちっさく、シンプルに。が重要だと思う。
どんなにやっても、完璧になどならない、
現実という制約条件。
それなら、状況にあわせて修正できるような
柔軟なものにしておくほうがよい。
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Tuesday, January 23, 2007, - 考え事
座右の銘というか、俺の好きな言葉がある。・人間(じんかん)万時、塞翁が馬。
・おこったことは、全て最高。おこらなかったことも、それは全て最高。
最初のは、中国の故事。二つ目のは、インドの格言。
要は、事実に対する見方は色々あるということ。
たとえば、いけいけの時は、あまり悩みも
なく目の前のことに集中しておけばよい。
努力に比例してそれなりの結果がでる。
また、落ち込み気味の時は、いろいろ試行錯誤する。
その結果、何かを得る。
ひょっとすると、
落ち込まなかったら得れなかったものを得れるかもしれない。
経験により、様々な見方ができるようになる。
特に、一見失敗と思うことから肯定的なものを
みれるようになると安定感がでてくる。
それが人間的な成長だと思う。
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Tuesday, January 23, 2007, - 考え事
特に、一言で言えるようなことに注意すべきである。一言で言えるということは、
・ほんとに単純である。
・抽象度がぱんぱんにあがっている。
抽象度がぱんぱんにあがっていることを
想定している場合はよいが、心の準備もなく
安請け合いするととんでもないことになる。
特に新しいことをしようとするときは、
よくこの罠にはまる。
ご注意を。
(ただし、リスクをとらぬことはそれ自体リスク
でもある。石橋をたたいて渡る。ではなく、
たたいて、何橋かをある程度確認して渡る。)
言葉というのは、便利だけれども危険なものでも
ある。
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